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Ⅰ.座禅

ⅰ.なぜ座禅をするのか(手段での座禅)

 こんにち、私たちの身の回りではたくさんの事物や出来事で溢れています。

また、情報化社会でさまざまな情報が過度の提供がされ、そのような事・物は

私たちを楽しませてくれる一方、何が本当のことなのか、何が必要なことか

見極めるのが大変な時代となっていると思います。     
 このサイトでは、そのような悩みを減らす手段で、瞑想・座禅をすることがおすすめです。

瞑想・座禅は、こころを落ち着かせ、浮かんでは消えていく雑念を通り越すことで、

意識を集中することで、<いま>の自分を凝集させます。

そうすることで、意識の深くまで至り、周囲のもの事をより根底から捉えられる、と 思われます。   

 

 この章で話される座り方は、私独自のことで、自らの体験よりなっています。

よりよい座り方があると思いますので読者の方はご自身の座法を試みられることをお勧め出来ればと思います。

座禅はこころをすっきりさせたり、本来の自分を見つけることが目的と思われます。

ここでは、何かの問題をとくにあたり、問題を深く調べるのにこころを落ち着かせ、本質を見通す手段を考えて坐る

こと が 目的、となっています。

Ⅰ.座禅
 ⅰ.なぜ座禅をするのか
   (手段としての座禅)
 ⅱ.座禅の作法(組み方)
 ⅲ.座禅
   (こころを落ち着かせ、
   ゆとりを生む方法)
 
Ⅱ.考え方
    (本質の探し方)
 ⅰ.直観的な捉え方
 ⅱ.宗教的な考え方
 ⅲ.学問的な考え方

 

Ⅲ.まなぶということ

     (学習法,

       座禅を基礎に)

 ⅰ.自力で考えるために

   ⅱ.ゼロから考えはじめる

         (底への到達)

   ⅲ.鼓動との対話

 ⅳ.身体との対話

     (身体を充実化する)

   ⅴ.まわりを感受する力

     (禅的感性)

   ⅵ.自分とその地平

 ⅶ.自分らしく

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