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本当にゆたかな

 こころを取り戻すために

 

ⅰ.学問のこころとは

  本当に理解するということ

 ①学問で使われる言葉

 ②はじめにおそれ、不安があった

 ③消化していないことばと知識

 ④日本のことば、西洋のことば

 ⑤日本と西洋のこころ

ⅱ.やさしいこころより

    観えて来る世界

 (対話するということへ)

 

ⅲ.身に付けることば

  (暖か)

ⅳ.おのずからということ

ⅴ.本当に目指すべきこと

ⅲ)身 と する、ことば
(暖か言葉)

 西洋人とうまくコミュニケーションを取って行くとき、いま話て来たような

西洋人のこころを知っておくとよいと、思われます。ただ、西洋人が、その貴いこころを育むため、

集中することから、視野が狭くなって行くということが考えられるのではないか と、思われます。

(つまり西洋人のこころとは、他者のこころを切捨てていくことではなく、集中することで、自らを高める一方、視野が狭くなって行き得るということが考えられるのではないか と、思われます。)

 すると、日本人が西洋人と間を取るとき、西洋人の孤高のこころをつないでいく、

優しさというこころで考えていくことかな、と思われます。

 西洋人の気高いこころを、切り捨てのこころと観てしまうと、ちょっと勿体ない気がすると、思われます。 日本という豊かな自然で、こころや気遣いという思い、考えを知っていることで、

西洋人のこころを考え、暖か言葉を考えることなど出来るかな と、思います。

 この観方をおさえておくことで、どう西洋人と向き合っていけばよいのか、分かるかなと、思われます。

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