top of page
ⅲ-③工学
工学では、機械工学、電子工学、情報工学、建築学などがあります。それらの共通で言えることは、
ことばの感受性(感性)をよく持ち、その意味を根底まで遡って考え、具体的かつ精緻な意味を精査するということと考えられます。それは、ちょうど、何かをつくりたいとき、その仕組みを徹底で解明、嚙み合うという取り組みと同じことと考えられます。
そのため、技術用語では、やまとことばや造語がよくみられると、思われます。
ⅲ-④数学
数学は、数(ナンバー)という文字のそれぞれの持つ秘された意味を、その根源的なこと の入っているのではないか と、思われます。これにはさまざまな説がある(十人十色:それぞれの文化的背景を色濃く持つ)と思うので、ここでは控えたいと思います。そのほか、数式ということばは、
イコール(同じ、等い)という意味を持つと考えられます。それは、ほかの余計なものをいっさい排除すると言うよりは、対象を、その根源的なことを具体的かつ精緻に捉えたときに考えだされる、純度の高い意味を持つ論理的等式のことをいうのではないか、と思われます。
(※数(ナンバー)という文字のそれぞれの持つ意味は、
「プロジェクト・メトロン」さん(URL:http://metatron.la.coocan.jp/index.htm)
をご参照下さい。
bottom of page