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ⅱ-②歴史、社会
歴史や社会とは、その時代で、考えられて来た文学(こころの在り方)や哲学(意志の体現)を中心で考えてつくられた文化、文明のことだと思います。そこで一番大切かつ問題となって
来るのが「公共」のことという考えと思われます。事・物・生命・人が生活するため、かならず、他者との関係をつくる時、何か・だれかの支えなどが必要となります。生命は、他者とつながりを持つ以前、物を採り、代謝することで、自然の循環の内、身を置きます。この他者との関係をつくる時、基盤となっている公共物・場がどう扱われるかで、その時代というのが作られると、
考えられます。
ⅱ-③法律、経済
法律や経済など、生来より公共で存在する自然権という公共権を、それをどう
扱われるかで、根底での議論が行われると思われます。自然権とは、様々な人が、生きていくため、生まれながら、平等で持っていなければならない、共通のことなのではないかと思われます。
話は飛ぶと思われますが、「様々な生命および存在は平等であるべきである」という、ことばと、
つながっていると、思われます。
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