Once More

Ⅲ-ⅶ.自分

　ここでは、このⅢ章でお話したことをまとめ、どう自分で、自由に考えることができるか、総括することで終わりたいと思います。
　座禅を組むことで、意識を＜いま＞で集中することで、よく、自身の内部と外部の状態および状況を繊細く

つかんでいきます。その時、観える根底（深さ）での世界と対話することで、自身の心臓の鼓動を

つかんだり、底づけたりするため、その鼓動数を 自身と周囲の存在をより根本で基礎固めできるような、

無得述然周波数（鼓動数）を考えて近づけていきます。そうすると、自然と、そとの周囲との間で基盤レベルからの関係を作ることができるかな と、思われます。この時、周りとのちょうどよく調整された鼓動数の意識をつくり、よい間合い（間の取り方）を見つけることで、そのような状態で周囲との間で作られる

メッセージ（言葉）を受け取り、見つけられる、ことができるかな と、思われます。

　自分で自由に考えれるようになるとは、＜いま＞というかけがえのない瞬間をどう考えるか、考えられること の

出来る自分自身で考えられる自分自身の鼓動を見つけられ、

周囲との間で作られる言葉を受け取り生み出すことかな と、思われます。この時、自分と思われるような、

本来の自分や、他の自分を見つけることができるかな と、思われます。