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Ⅰ.座禅
 ⅰ.なぜ座禅をするのか
   (手段としての座禅)
 ⅱ.座禅の作法(組み方)
 ⅲ.座禅
   (こころを落ち着かせ、
   ゆとりを生む方法)
 
Ⅱ.考え方
    (本質の探し方)
 ⅰ.直観的な捉え方
 ⅱ.宗教的な考え方
 ⅲ.学問的な考え方

 

Ⅲ.まなぶということ

     (学習法,

       座禅を基礎に)

 ⅰ.自力で考えるために

   ⅱ.ゼロから考えはじめる

         (底への到達)

   ⅲ.鼓動との対話

 ⅳ.身体との対話

     (身体を充実化する)

   ⅴ.まわりを感受する力

     (禅的感性)

   ⅵ.自分とその地平

 ⅶ.自分らしく

Ⅱ-ⅲ.学問的な考え方

 宗教的な考え方では存在が前提と
なっていると考えられます。学問では、存在自体を証明すること と、なって行くと思われます。ですが、自然科学で、こころの底で感じられている こと、思うこと、を感じ取り、学ぼうとされる方が、よくいらっしゃると思われます。それを よりよくわかるため、それを表現する法則を考え出すことをされると思われます。この法則を生みだす時、座禅を用いれば、本質的な態度で微さと考え尽くすことで、問題の切り口を見つけ出す時、役立って下さると思われます。そこで生み出された法則は、よく見通すことの出来る反証可能なかたちの

(そこより普遍、公共などのこと の)理論と思われます。

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