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Ⅱ-ⅲ.学問的な考え方
宗教的な考え方では存在が前提となっていると考えられます。学問では、存在自体を証明すること と、なって行くと思われます。ですが、自然科学で、こころの底で感じられている こと、思うこと、を感じ取り、学ぼうとされる方が、よくいらっしゃると思われます。それを よりよくわかるため、それを表現する法則を考え出すことをされると思われます。この法則を生みだす時、座禅を用いれば、本質的な態度で微さと考え尽くすことで、問題の切り口を見つけ出す時、役立って下さると思われます。そこで生み出された法則は、よく見通すことの出来る反証可能なかたちの
(そこより普遍、公共などのこと の)理論と思われます。
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